自転車保険の種類
自転車保険は、誰を対象にしてかけるのかにより形が違います。
運転する人は誰なのかを踏まえ、適正な種類を選ぶことが大切です。
多くかければいいといったものではなく、保険料を抑えるためにも検討しなければいけません。
無駄な保険料を支払えば、その効率は悪くなります。
主な形として、本人型と家族型がありますが、違いを理解して利用しなければいけません。
いろいろとある自転車保険
本人型と家族型を見てわかるとおり、誰を主体としているのかが大きな違いです。
本人が対象か、それとも家族を含めるかで違いがあると考えて間違いありません。
分類としてわかりやすい部分ですが、分類はこれだけではありません。
配偶者型と呼ばれるタイプもその一つであり、本人型や家族型とちょっと違った特性を持っています。
契約的には家族型に近いものを持っていますが、対象者は夫婦だけです。
この限定に特徴があります。
夫婦二人に限定するため、余計な保険料がかかりません。
自動車保険ではよく見かけるタイプですが、分かりやすい保険といえるでしょう。
もっと細かいもので、親族型もあります。
こうした形は保険会社ごとに作られているためで、それだけ特色を打ち出している商品です。
配偶者を除くオプションが特徴で、家族全員にかける必要はないけど、親族感では利用できます。
保険商品はメリットがある一方で、デメリットもあります。
ただし、利用者によっては、これがデメリットとならない場合もあるでしょう。
親族型は、除外した人が乗れば意味がなくなります。
事故を起こすリスクは消えるわけではなく、たまに乗るからこそ危険性が高かったりするわけです。
これはどのような地域でも変わりません。
館林周辺では、普段は車移動が基本ですが、ちょっと自転車に乗るかもしれません。
その時に事故を起こす確率は、ずっと乗っている人よりは低いかもしれませんが、ゼロではないのです。
このような観点からも、本当にどこまでカバーするべきか判断したほうがいいでしょう。
本人型でも家族もカバーできる
特殊なケースでは、本人型でも家族型と変わらないような仕組みを持つ場合もあります。
自転車に乗る本人に保険をかけるのが基本ですが、費用がかさんでしまうのがデメリットです。
一番基本となる本人型の中には、個人賠償特約ではなく被保険者は同居の家族全員にできる設定があるものもあります。
怪我は本人のみが適用されますが、誰かに怪我をさせてしまった場合には、補償されるという特殊なパターンです。
たまにしか乗らないような人がいるのなら、こうした内容を持つ保険にするだけでも、費用を削減しながら有効に活用できるでしょう。
細かな部分までしっかりと見ていかないと、無駄が出てしまうかもしれないのです。
プロフィール
みなさん、こんにちは。
たまいです。
接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。