コロナウイルスの影響で、外出自粛を余儀なくされる毎日が続いてきました。
家の中にいると、どうしてもストレスが溜まってしまうという人も多いでしょう。
暖かい日には外出したいと思うのが当然のことで、限られた空間ではなく、広い場所で体を動かしたいという人も少なくありません。
ストレスの影響から、健康を害する人も出てきています。
テレワークなどを続けていると、家の中だからこそやることが増えたりすることも出てくるのです。
通勤や通学で歩くことがなくなる代わりに、起きたらすぐ仕事になるというプレッシャーがかかります。
仕事をしているのか休んでるのかわからないという人も多くなりました。
現代人は多くのストレスと戦ってると言われますが、さらに一つ増えてしまった状況です。
家の中にいてもストレス解消する手段は色々とありますが、何より必要なことは体を動かすことです。
頭の中はフルに回転していたとしても、物事がうまく伝えられなかったりするのは、ストレスが起因してることも多くあります。
運動と言うと、どうしても肉体的な部分ばかり注目されますが、精神的な健康を保つためにも大切です。
ちょいトレを提唱してきましたが、ほんのわずかなことでも体を動かされば、怪我をする可能性も減ってきます。
精神的にイライラしていると、注意が散漫となりふとした事で怪我をすることも出てくるのです。
ちょいトレでも、軽く動かすだけで気晴らしの効果を発揮してくれます。
何も激しい運動をする必要はありません。
ほんのわずかなちょいトレも集中してやってみると、余計なことを忘れることができます。
落ち込んだ気持ちが不安な気持ちも考えることなく体を動かしてみると、その瞬間だけでも忘れられるでしょう。
これがストレス発散につながっているポイントなのです。
テレワークなどで座りぱなしになると、血行が悪化することも出てきます。
筋肉を使っていないため、血液を押し出していくことができないからです。
ほんの少しでも、ちょいトレができれば、筋肉に刺激を与えることができます。
血液も送り出していけるため、血行の改善が期待でき、体を温めることができるのです。
体が温まると、ストレスが発散されていくことが分かります。
これは副交感神経が働いているためと考えられており、お風呂に入った時と同じような効果を得られるからです。
体を動かし少しでも疲労が溜まると、休ませなければいけないと体は働いてくれます。
家にいる状況でストレスが溜まっていると、なかなか寝付けないという人も多いでしょう。
これもストレスが交感神経を優位にしているためで、改善しなければいけないポイントです。
ちょいトレでも、質の良い運動を繰り返していれば十分ストレス発散が可能です。
特にリズムよく運動をしていると、脳内ホルモンであるセロトニンの分泌も高まり、不安な気持ちも取り払うことができます。
現代のような状況であれば、ながら運動でも構いません。
テレビを見ながらでもほんの少し体を動かす時間を取り入れることができれば、様々なことが改善できるのです。
プロフィール
みなさん、こんにちは。
たまいです。
接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。