自転車の事故で起きる怪我

自転車事故で負う怪我

春になれば、移動手段として自転車を使う機会も増えていきます。
冬の間はなかなか使う機会がなかったりもしますが、それでも公共交通機関を使いにくい現状を考えると、自転車はとても利用しやすいものになるでしょう。
ただし、自転車も軽車両であり、交通規則を守らなければいけません。
交通事故を起こせば怪我をする相手も出てくるため十分な注意が必要です。
最近では自転車の事故でも大きな損害賠償を請求されるケースが少なくありません。
そのような状況にならないためにも、自転車事故でどのようなことが起きるのか理解しておく必要があるのです。

軽度の怪我なら擦り傷

自転車事故の8%は、接触事故です。
それも相手は車や自転車の事故で、大きな人身事故につながるケースも少なくありません。
ここで注意しなければいけないのは、車や自転車の事故で大きなダメージを受けるのは、自転車を運転していた人です。
車は守られているため自転車がぶつかった程度では大きな怪我にならないでしょう。
自転車は運転している人の体が露出しています。
そのぶん大きなダメージを受けるの忘れてはいけません。

軽度の怪我で済む例してはとしては擦り傷や外傷があげられます。
見た目にもすぐ分かる怪我で、出血が伴う場合が大半です。
体の中でも凹凸がある部分は怪我をしやすく、平らな部分は軽症で済むところも特徴といっていいでしょう。
内出血する可能性も高いため、ぶつけた部分は治療が必要となります。

打撲や捻挫、骨折

大きな怪我となってくるのは打撲や捻挫、骨折といった状態です。
整形外科だけではなく、たまい接骨院でも手術ができる範囲になってきます。
骨折を含めひどい場合にはレントゲンを撮らなければならず、場合によっては手術する可能性もあるでしょう。
この手の怪我は、すぐに分からない場合もあります。
自転車でも交通事故を起こした瞬間は、気が動転している場合もありますし、筋肉が緊張しているため、すぐにわからないことがあるからです。
時間が経ってから痛みが出てくる場合もあるので注意しなければいけません。

治療する場合には、時間をおいてしまうと自転車の事故なのかどうなのかがわからなくなります。
保険の適用を受ける場合でも、原因がはっきりしないことで揉めるケースが少なくありません。
自転車の事故の後出来るだけ早い段階で治療を始めて行った方がいいでしょう。
その方が痛みも長引かずに済ませますし、揉めることもなくなるからです。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。