ちょいトレが習慣化に導くポイントになる


習慣化しにくい人には原因がある

トレーニングが続かない、習慣化しにくいという人も多いでしょう。
長く続かない人には、それなりの問題があったりするものです。
その原因がわかれば、簡単に解決する場合も出てきます。

続かない原因のひとつが目的と目標を曖昧にしている場合です
はっきりしない目的にしていると、見失ってしまう場合もありますし、途中で辛くなり飽きることも珍しくありません。
挫折してしまう大きな原因です。

すぐに結果を求めてしまうのも、続かなくなる原因につながります。
トレーニングは、どんな方法であってもすぐに結果が出るわけではありません
毎日継続して、習慣化させることが必要です。
挫折しないためには、短期ではなく、長期的なスパンで取り組むのがコツとなります。
短期だと、どうしても無理が出てきます。
ゆっくり続けていければ、だんだんと結果も出るようになり、モチベーションも向上します。
習慣化させる大事なポイントです。

トレーニングを始めた当初は、モチベーションも高く気合も入っている状態です
気合は大切ですが、入りすぎていると、自分でもだんだんとついていけなくなります。
徐々にモチベーションも下がり、トレーニングも嫌になるのです。

内容的に無理をしているのも原因です。
高い強度のトレーニングは、筋肉にも強い刺激を与えます。
しかし、肉体的な負担も高まりますし、疲労でモチベーションも落ちるでしょう。
ちょいトレが大事な理由のひとつが、無理をしないところにあります
知識があったとしても、無理に続ければ続かなり、やがて意味がないものになるのです。
トレーニングはすぐに結果が出るわけではありません。
身体の疲労などとも相談し、長く続けられるようにするのが、習慣化のポイントですし、健康にもつながっていきます。

習慣化できるとメリットがいっぱい

トレーニング習慣化できれば、痩せやすい体質を作れます
筋肉が増えると、自然と基礎代謝が上がります。
筋肉量に応じて、エネルギーの消費量も自然と増えていくのです。
精神的にもリフレッシュされやすくなり、物事をポジティブに考えられるようになるでしょう。

アンチエイジングの効果も期待できます
肌のターンオーバーに欠かせない成長ホルモンも分泌されやすくなり、脳の疲労回復や免疫力の向上も期待できると考えられてきました。
成長ホルモンは、年齢とともに分泌量が減っていくため、筋トレで刺激を与えることが増加させるポイントになるでしょう。

長く続けていくと、睡眠の質も向上していきます。
良質な睡眠が取れると、 成長ホルモンの分泌も促進されるのですから、一挙両得です。
ただし、夜の10時から、2時までの間に睡眠をとることが必要です。
この時間に分泌されるからであり、ここで体が休まっていないと意味がありません。

ちょいトレを繰り返すことで、体力も向上していきます。
身体も疲れにくくなり、基礎代謝の工場で冷え性対策になるのも大きいでしょう。
精神的にもリラックスにつながり、やる気が向上していきます。
トレーニングのモチベーションの維持や向上にもつながるのですから、継続していくとさらに継続する意欲が高まるのです。
ちょいトレは、高い負荷をかけるトレーニングではありませんが身体全体に大きな影響を与えてくれる方法ですので、無理せず試してみませんか。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。