外に出られないからこそちょいトレ!な体幹トレーニング

地味に見えることがありますか、体幹トレーニングはとても重要な意味があります。
ぱっと見はポーズを取ってるだけのように見えることもあるでしょう。
体幹トレーニングは、地味なことは確かです。
ですが、やってみると身体全体に効いてることはすぐにわかります。

ちょいトレとして、とてもお手軽にできる体幹トレーニングは、体を引き締める効果があります。
インナーマッスルを刺激することが中心とトレーニングだからこそ、体の中から引き締めるようにできるのです。
特にお腹周りを気にしてる人には、大事なちょいトレになるでしょう。

もう一つ大事なことがあります。
ほんのわずかな時間でも、限られた空間の中でできる体幹トレーニングは、心もすっきりとさせてくれるのです。
今のような外出が制限されるような時期は、体が鈍るだけではありません。
精神的にもイライラが募ったりすることがあるはずです。
自由に外に出られないと言うだけでも、心身ともにかなりの影響が出てきます。
この状態を体感トレーニングをすることで、すっきりとさせることができるのです。

ちょいトレですので、毎日する必要はありません。
体を鍛えるのであれば、計画的にトレーニングする必要がありますが、運動不足の解消や精神的な均衡を保つためならそこまでハードにする必要はないのです。
もっと手軽に週に3日ぐらい、 生活の中に取り入れてみるぐらいでいいでしょう。
無理をすると長く続けるのが辛くなるからです。

体幹トレーニングと言うと、道具がないとできないと思う人もいるかもしれません。
実際にそんなことはなく、簡単なことからトレーニングすることができます。
例えば、サイドブリッジがあります。
動画でも解説していますが、体をキープするだけでも体幹トレーニングになる方法です。
ひじで体を支えながら、足の外側で体を支えてあげるトレーニングです。
肩の真下にひじを入れて支えますが、この時に目線はまっすぐ前にします。
体を一直線に伸ばしてキープしますが、やってみると結構きついのがわかるはずです。
体幹がしっかりとしていなければ、この体勢維持ができません。
さらに、腕を上げたり振ったりするのもいいでしょう。
これでバランスが崩れるため、体幹を使ってキープしなければいけなくなるからです。


簡単にできる体幹トレーニングですが、これだけでも日々の生活に取り入れていくと違いが出てくるでしょう。
他にも色々と体幹トレーニング終わります、
他の回で紹介したバックブリッジなども実は体幹トレーニングです。
体の中心部を鍛える方法は色々とありますので、こうした時期にチャレンジしてみると良いでしょう。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。