ちょいトレ!はいいことがいっぱい

ちょいトレとして、筋トレをいろいろとご紹介してきましたが、筋肉を鍛えるだけと思うのは大きな勘違いです。
筋力を維持することも、筋トレの大きな目的になります。
こうしたちょいトレがどんなところに役立つのかといえば、アンチエイジングにつながると思うとがぜんやる気が出てくるでしょう。
トレーニングをすることの大事なポイントです。

アンチエイジングにもぴったり

身体を動かすことは、身体を老けさせないことにつながります。
筋肉が衰えてくると、日常生活に支障をきたしてくるのは容易に想像がつくはずです。

間接が痛かったり、動きがきつくなったりするのは、若いうちだけと思うこと自体が間違っています。
しっかりとしたメンテナンスをしていけば、80歳でも元気に動ける人が周りにもいるでしょう。
筋肉を衰えさせないためには、日々動かしていくことが必要です。
それは、なにも厳しいトレーニングである必要はありません。
ちょっとずつでも繰り返していくことが、維持には欠かせないからです。

未来の健康を作るという意味でも、ちょいトレ!は大事な役目を果たします。
20代だから、30代だからという部分にこだわらず、未来の自分のために始めてみるといいでしょう。

気分爽快でうつ病予防にも

運動と神経の関係も考えてみましょう。
人間は身体を動かすように作られています。
そのためにさまざまな筋肉もあるのですが、何日も動かずにいると、だんだんとストレスを覚えるようになるでしょう。
犬などの動物を監禁したままにすれば、そのうち耐えられなくなるのと、なにも変わりません。
人間も動かなければいけない動物なのです。

ちょいトレ!をしてみると、気分が総会になったような感じがするはずです。
これは何となくではなくて、動くことでストレスを発散しているからです。

人間の身体は、適度に運動をすると、脳の中から神経細胞を活発にするセロトニンが分泌されます。
セロトニンは、脳の神経伝達物質であり、感情のコントロールなどにも使われている大事な物質です。
このセロトニンが働くことで、うつ病の抑制に役立ったりします。
研究も進んでいる物質ですが、ちょいトレ!をしたときにでも生成されていくのです。

ほんの短い時間でも、身体を動かすことで、ストレスの解消になりますし、鬱病予防にも役立ちます。
認知症の防止などにもセロトニンが役立つことがわかっていますので、筋トレというだけではなく、これからの自分のためにもやってみてはいかがでしょうか。
頭もすっきりとしますので、受験生のみなさんにも勉強が煮詰まったときなどにはおすすめです。
ほんのわずかでも動かしてみると、気分が爽快になるのを感じられるでしょう。

プロフィール

みなさん、こんにちは。
たまいです。

接骨院の院長をしながら、プロの格闘技家もしています。
かなり少ない女性の接骨院の院長として群馬県の館林市で活動しておりますが、学生時代はソフトボールの選手でした。
その経験を生かして、女性目線を含め、トレーニングに関する情報発信をしていこうと考えおります。
ほかにはない質の高いトレーニングや知識をご紹介していきますので、末永くよろしくお願いいたします。